投稿日 2026.03.31

介護事業の売買で失敗しないための5つのチェックポイント

お金の流れとスタッフの定着率を確認

介護事業を買う時に最も大切なのは、お金の流れとスタッフの状況です。過去3年分の決算書を確認し、介護報酬の入金が2ヶ月遅れることを考慮して現金の流れを把握しましょう。また、スタッフの平均勤続年数や離職率、特に施設長など中心人物が残ってくれるかを確認することが重要です。人材が定着していない事業所は、引き継ぎ後に苦労する可能性が高くなります。

行政指導の履歴と利用者の継続意向

過去に役所から大きな指摘を受けていないか、お金の返還や指定取消につながるような違反がないかを必ず確認しましょう。また、利用者の平均利用期間や満足度、ご家族との関係を調べて、経営者が変わっても使い続けてもらえるかを判断することが大切です。買収後に利用者が離れてしまっては、予定していた売上が得られません。

地域でのつながりと評判を調査

介護事業は地域に根ざしたビジネスです。地域包括支援センター、ケアマネジャー、病院とのつながりや、地域での評判を調べましょう。紹介ルートが確立されているか、地域の会議で存在感があるかなど、数字では見えない部分も事業の継続性を左右します。可能であれば、地域の関係者に直接話を聞いてみることをお勧めします。

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